| Since We've Become Translucent Mudhoney (2002/8/19) Sub Pop 1. Baby, Can You Dig The Light 2. The Straight Life 3. Where The Flavor Is 4. In The Winner's Circle 5. Our Time Is Now 6. Dyin' For It 7. Inside Job 8. Take It Like A Man 9. Crooked And Wide 10.Sonic Infusion |
宣伝が足りないばかりに、日本では過小評価どころか
一般には名を知られてすらいないバンドは結構多い。
ロックファンにとっては常識レベルのバンドでも、
一般人は何の事かさっぱりわからないというのが現状である。
Pearl Jamは洋楽ファンにとってはメジャー路線だが、
普通に音楽を聞いているだけの人間なら名前を知っているだけで上等なくらいだ。
彼らの道案内をするべきメディアが頼りなさ過ぎるのである。
Mudhoney もそうした存在だと思う。
彼らはグランジを生んだSub Popレーベルの所属という事で、
Nirvana系のシアトル・ロックのファンであれば
名前を知っている方も多いと思うが、一般認知度は皆無に近い。
実力は話題先行組よりも上とさえ思えるほどだが。
やや前衛的な香りが漂うマニアック(オタッキー?)な
音のつくりにはこだわりが見られるし、
ノイズ混じりのヘヴィな音は、ガレージ的な素朴さを残している。
ジャンルで言えばヘヴィ・パンク、グランジだ。
Mudhoney の音はマニアックだが陰鬱ではない。
ヘヴィな音ではあるが、明らかに陽性の音作りをしている。
何かを背負い込んだようなシリアスな雰囲気はなく、
どこか突き抜けたようなバカっぽさを持っているのが Mudhoney だ。
そうした意味でグランジの代表格である Nirvana、Pearl Jam、
Soundgarden、Alice in Chainsなどとは明らかに立ち位置が異なる。
上記の中では Nirvana に近いが、よりバンカラで骨太な感じを漂わせている。
初っ端の“1.Baby, Can You Dig The Light”がいきなり8分超の大作で、
妙にマニアな音作りをしているあたりに反商業的な香りが漂うが、
“2.The Straight Life”や“6.Dyin' For It”、
“9.Crooked And Wide”など、激しいメロディの連続は圧巻だ。
“7.Inside Job”はレトロな感じなリフが特徴の曲、
“8.Take It Like A Man”は管楽器に加えてピアノまで入っているジャズ・パンク的な曲。
“10.Sonic Infusion”は締めの一曲、正統派のヘヴィ・パンクだ。
実力派という表現は Mudhoney のためにある、というのは言いすぎか。
スピード感というのは感じず、どっしり構えたやかましいリフ+メロディに、
Mark Arm(vo)の酔っ払いの放言のような素晴らしい声が乗っている。
(誉めてるんだよ、一応…)
間違っても恋人と一緒に聞く類の音ではないが、
全体としてのレベルは非常に高いと思う。
一般には名を知られてすらいないバンドは結構多い。
ロックファンにとっては常識レベルのバンドでも、
一般人は何の事かさっぱりわからないというのが現状である。
Pearl Jamは洋楽ファンにとってはメジャー路線だが、
普通に音楽を聞いているだけの人間なら名前を知っているだけで上等なくらいだ。
彼らの道案内をするべきメディアが頼りなさ過ぎるのである。
Mudhoney もそうした存在だと思う。
彼らはグランジを生んだSub Popレーベルの所属という事で、
Nirvana系のシアトル・ロックのファンであれば
名前を知っている方も多いと思うが、一般認知度は皆無に近い。
実力は話題先行組よりも上とさえ思えるほどだが。
やや前衛的な香りが漂うマニアック(オタッキー?)な
音のつくりにはこだわりが見られるし、
ノイズ混じりのヘヴィな音は、ガレージ的な素朴さを残している。
ジャンルで言えばヘヴィ・パンク、グランジだ。
Mudhoney の音はマニアックだが陰鬱ではない。
ヘヴィな音ではあるが、明らかに陽性の音作りをしている。
何かを背負い込んだようなシリアスな雰囲気はなく、
どこか突き抜けたようなバカっぽさを持っているのが Mudhoney だ。
そうした意味でグランジの代表格である Nirvana、Pearl Jam、
Soundgarden、Alice in Chainsなどとは明らかに立ち位置が異なる。
上記の中では Nirvana に近いが、よりバンカラで骨太な感じを漂わせている。
初っ端の“1.Baby, Can You Dig The Light”がいきなり8分超の大作で、
妙にマニアな音作りをしているあたりに反商業的な香りが漂うが、
“2.The Straight Life”や“6.Dyin' For It”、
“9.Crooked And Wide”など、激しいメロディの連続は圧巻だ。
“7.Inside Job”はレトロな感じなリフが特徴の曲、
“8.Take It Like A Man”は管楽器に加えてピアノまで入っているジャズ・パンク的な曲。
“10.Sonic Infusion”は締めの一曲、正統派のヘヴィ・パンクだ。
実力派という表現は Mudhoney のためにある、というのは言いすぎか。
スピード感というのは感じず、どっしり構えたやかましいリフ+メロディに、
Mark Arm(vo)の酔っ払いの放言のような素晴らしい声が乗っている。
(誉めてるんだよ、一応…)
間違っても恋人と一緒に聞く類の音ではないが、
全体としてのレベルは非常に高いと思う。


